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ゲロバトラクスvsゲロトラックス

匿名ユーザー
未記載の化石
06/02 00:24:41.516
どちらもはるか昔に絶滅した両生類の名前である。
ややこしいわ!! と思って調べたのでついでにトピックも立てました。
ちょいグロいかも知れないのでスポイラー付き。

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匿名ユーザー
未記載の化石
06/02 00:25:38.583
まずはゲロバトラクスの名前から。
Gerobatrachus hottoni
ギリシャ語で「古代のカエル」だそうだが、これはギリシャ語で「年老いた」を意味するγερο(gero)に、カエルを意味するβάτραχος(bátrachos)を合わせてさらにラテン語化したものと思われる。
Ancient frogの意味にしたいならアルカエオバトラクスにすべきじゃねぇの、と思っていたら、既にArchaeobatrachia(ムカシガエル亜目?)っていう分類群があってそれを避けて命名したっぽいのね。じゃあしょうがねぇな……
全長11cmくらいと小さめ。
ペルム紀前期の北米の人。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B9
匿名ユーザー
未記載の化石
06/02 00:26:29.394
続いてゲロトラックス
Gerrothorax pulcherrimus
「頑丈な胸」という意味だそうだが、恐らく相当に意訳が入っている。
まず前半のgerroは恐らく、古代ギリシャ語のγερροσ(現代英語アルファベットに転記するとgerrhos)から来ていると思われる。
これは「柳や枝などで編んだもの」、転じて「(それで作られた)盾」や「(それで作られた)防壁」を意味するらしい。
後半のthoraxはΘραξで、古代のギリシャ語で胸を意味する。
これらを合成してGerrothraxとなったと思われるけど、うーん、これを「頑丈な胸」とするのは……?
成体は全長約一メートルと大きめ。
三畳紀の中期から後期にかけての地層から主に欧州で見つかっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
匿名ユーザー
未記載の化石
06/02 00:27:42.331
ちなみに現生種にはGeobatrachus walkeriというのもいたりする
batrachusっていうのが恐竜におけるサウルス、ワニにおけるスクス、哺乳類におけるテリウム並みに両生類に使われる学名っぽいのでもうしょうがないんやな…
https://en.wikipedia.org/wiki/Geobatrachus_walkeri
以上、時代が違うのでそもそも対決できない両生類のトピックでした。
匿名ユーザー
未記載の化石
06/02 02:08:05.001
ゲロトラックスの再現イラストかわいい